父の日のプレゼントに添える一言メッセージ。
義実家に失礼なく、かつ気の利いた嫁として感じのいいコメントを…と考えると、けっこう悩みますよね。
義父へのメッセージとなると、確実に義母も読みますし。
書き出そうとしてもなかなか筆が進まないあなたに、義父への父のメッセージの例文を集めました。
標準メッセージ、近所の義父、遠方の義父、孫ありと、シチュエーション別にたくさんの文例を用意しましたので、あなたの状況に近い文例を参考にしてくださいね!
父の日に贈る義父へのメッセージ文例集
標準的に使える義父への一言メッセージ
一筆添えたい時や文字数制限がある時に使える、汎用的な父の日のメッセージです。
義父のことはお父さん?それともお義父さん?
あなたがメッセージを書く場合、「お義父さん」が正確ではありますが、「お父さん」と書くほうがおすすめ。
「お義父さん」と書くと義理の父であることをわざわざ強調しているようで、他人行儀な距離を感じますし、夫が蚊帳の外になってる感もあります。
父の日のプレゼントは嫁のあなたが1人で手配することが多いでしょうが、送り主は夫の名前か、夫と妻の連名を使うのが普通ですよね。
体裁としては、夫からお義父さんへのプレゼントでもあるわけです。
ここは嫁として夫を立てつつ、義父への親しみも込めて「お父さん」と書くのをおすすめしますヨ!
遠方の義父への父の日メッセージ文例
お父さん、いつもご無沙汰していてすみません。
心ばかりですが、父の日に以前お好きだと言っていた◯◯のお菓子をお贈りします。◯◯さん(夫の名前)と一緒に選びました。
お正月にお伺いしたいと思っていますので、お会いできるのを楽しみにしています。
これから暑くなってきますが、お体にはお気をつけてお過ごしください。
こちらはおかげさまで、元気に過ごしています。
ささやかながら、父の日のプレゼントをお贈りします。
今1番人気のお酒だそうで、日本酒好きのお父さんにぜひ飲んでいただこうと思って選びました。お口に合えば嬉しいです。
季節の変わり目、お父さん、お母さんともご自愛ください。
お父さん、いつもありがとうございます。
◯◯さん(夫の名前)と一緒に、お父さんに似合いそうなゴルフウェアを選びました。
お盆には帰省できると思いますので、また楽しいお話を聞かせてくださいね。
お母さんにもよろしくお伝えください。
義母とは電話やメールでやりとりすることがあっても、義父と1対1でやりとりすることってないですよね。
遠方に住んでいる義父の場合、ただ「ありがとう」だけだと儀礼的で味気ないメッセージで終わってしまうので…
- 家族の近況
- 次に帰省する予定
- プレゼントを選んだ理由
などを一言書き添えておくと、より気持ちの伝わるメッセージになりますよ。
近くに住む義父への父の日メッセージ文例
お父さん、いつもお世話になっています。
日頃の感謝の気持ちを込めて、父の日のプレゼントをお贈りします。
これからもよろしくお願いします。
お父さん、いつもお心遣いありがとうございます。
ささやかながら、父の日のプレゼントをお贈りします。
お世話になってばかりの私たちですが、これからもよろしくお願いします。
普段からよく顔を合わせている関係なら、会った時に直接話せばいいので、プレゼントに添えるメッセージはシンプルでもOK。
日頃の感謝の言葉と、これからもよろしくという2点を伝えましょう。
孫がいる場合の義父への父の日メッセージ文例
お父さん、いつもありがとうございます。
父の日に寄せて、◯◯(孫の名前)と一緒に選んだプレゼントをお贈りします。
大好きなじいじのために、◯◯が張り切って選びました。
気に入っていただけると嬉しいです。
お父さん、日頃からお気遣いいただきありがとうございます。
父の日に心ばかりのプレゼントをお贈りします。
最近おままごとがお気に入りの◯◯(孫の名前)は、いつも「これはおじいちゃんの!」と、お父さんのお皿を用意しています。
次のお盆には皆で帰りますね。
◯◯も、おじいちゃんに会えるのを楽しみにしています!
おじいちゃんに対して、やっぱり孫は最強。
遠方でなかなか会えない場合はなおさらです。
孫と一緒に選んだ、孫が義父に会うのを楽しみにしている、という一言を盛り込むとメッセージも書きやすいし、義父にも喜ばれますよ~。
義父への父の日メッセージの書き方まとめ
- 呼び方は「お義父さん」より「お父さん」
- 遠方の義父へは近況、次回の帰省予定、プレゼントを選んだ理由などを書き添える
- よく会う義父へはありがとう&今後もよろしくでシンプルに
- 孫がいる場合は孫エピソードを盛り込む
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